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日本初のバリアフリー浮桟橋完成
平成13年3月、広島県呉土木事務所殿御発注の倉橋港修築工事において、日本初のバリアフリー浮桟橋(水線幅変更タイプ)が完成しました。
同時に小型船を走らせて浮体動揺量を計測し、同規模の浮体と比較しました。
計測の結果、既設の同規模の桟橋に比べ、揺れを1/2以下に低減できることを確認しました。
浮函断面
[ 現地検証試験 VTR 2.3M ]
桟橋緒元
揺れない浮体
比較浮桟橋
(従来型)
形 式
RCハイブリッド
R C
サイズ
20.0m×10.0m
20.2m× 8.2m
計測結果
鉛直方向加速度最大値 30Gal → 10Galに低減
ロール角加速度 最大値 1.0゜/s
2
→0.5゜/s
2
に低減
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