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> サンゴ増殖技術の取組み
サンゴ礁は、共生藻の光合成などにより大気中の二酸化炭素を固定化するため、
サンゴを保全・増殖させることは地球温暖化の抑制に対して効果があります。
しかし1998年以降、地球温暖化による海水温上昇などを背景としたサンゴの白化
現象が沖縄近海をはじめ世界各地で顕著となり、深刻な環境問題となっています。
そこで、エム・エム ブリッジ株式会社は、微弱電流が流れる浮桟橋で活発に生育する
サンゴの生態に注目し、平成17年より日本防蝕工業梶A潟Vーピーファーム、
(独)東京大学の4者、平成19年より阿嘉島臨海研究所を加えた5者共同で、微弱
電流を利用したサンゴの移植・増殖技術の確立を目指しております。
COP10でサンゴ再生技術を発表しました
☆平成22年10月に名古屋で開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締約会議)のサイドイベントで、サンゴ再生技術の発表を行いました。
第17回地球環境シンポジウム・パネル展示
☆平成21年9月に開催された土木学会地球環境シンポジウムにおいて3回目の受賞となる
「地球環境技術賞」
を受賞
第15回地球環境シンポジウム・パネル展示
☆平成19年8月に開催された土木学会地球環境シンポジウムにおいて2年連続となる
「地球環境技術賞」
を受賞
プレス発表「サンゴ礁再生に向け、石垣島海域で増殖実証実験に着手」
☆平成18年9月プレス発表
第14回地球環境シンポジウム・パネル展示
☆平成18年8月に開催された土木学会地球環境シンポジウムにおいて当社のサンゴへの
取り組みが認められ
「地球環境技術賞」
を受賞
浮桟橋へのサンゴ移植の研究
☆平成16〜17年度研究
(注意) 各資料内に記載されている社名、住所等は当時の情報となっています。
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